2009年09月13日
死刑の話 から 大学新聞まで
今日(12時まわってるので、もう昨日ですね)は土曜日でしたが、集中授業で大学へ行きました。
ロシア文学の巨匠ドストエフスキーについての授業で、北海道大学から講師を招いて行われました。
今日最後の講義はドストエフスキー5大長編のひとつ、「白痴」。
この物語の中では、度々死刑囚の挿話が出てくるのですが、その心理描写がまぁリアル!!3行も読めば、死刑囚の気持ちにぞっとするくらい近づけます。
ホラーでもなんでもないのに、気持ちが伝わって来すぎて「怖い」と思ってしまいました。
ドストエフスキーの想像力と描写力は素晴らしいですね。……今更私が言わなくとも、すでに世界中の人が知っていることですが(笑)
さてさて、この授業の最後に一枚のプリントが配られました。
何気なく見ると…
今月の大学新聞「世界の教室から」のコピー!
(・_・)エッ....?
今回はウクライナの大学に留学している筑波大生に寄稿してもらったのですが、まさかこんなところでお目にかかるとは。
少しでもロシア周辺のことを知ってほしいという気持ちから、授業で配ることにしたんでしょう。
ちょっとうれしい出来事でした(^^ゞ
ではまた!執筆Mでした。
Posted by 筑波大学新聞編集部 at 01:34│Comments(0)
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